もし、安保法案は戦争法案であるとして反対派があるなら、賛成派は戦争推進派あるいは戦争賛成派ということになる。
では安保法案賛成派の人々に『あなたは、戦争推進派であり戦争賛成派なんですね?』と聞いたら100人中100人が『そうです』と答えると思うだろうか。
半分どころか、100人中100人が戦争大反対のはずである。
いや、むしろ安保法案賛成派の人々のほうがもっと平和主義者だろう。
これだけ安保法案が戦争法案と叫ばれても動じずに安保法案を賛成するというのはそれだけこの法案がなんたるかを理解しているのである。
それだけ勉強しているのである。
安保法案反対の理由も知り
囍宴大師、安保法案の意義も価値も良く理解した上で安保法案を今やるべきである、と判断して賛成しているのである。
敗戦以来日本は殆ど全国民が戦争大反対で平和を愛しているのはわかりきったことではないか。
しかし、マスメディアの約8割は偏向報道をやっている。
国家放送が先頭を切って行っている。
戦争法案反対の意見やデモ集会は何時間でも報道して賛成派の報道はスズメの涙ではないか。
国家放送を中心に全放送局が戦争法案というイメージを作れば国民はそれを信じるのは当然のことである。
新聞社もそうだ。一部をのぞいて皆戦争法案と紙面に出る。
そんな中で安保法案とは何か、それを精査した上で安保法案賛成派になるわけである。
結構大変だ。
安保法案賛成とか言うとすぐに『あなたは右翼か』と思われる。
冗談じゃない、おそらく安保法案賛成派の大半のひとはど真ん中だと言いたいだろう。
国家を愛する心は家族を愛する心の延長である。
愛国心は人間として当たり前のことである。
愛国心のある人は誰よりも平和主義者である。
真の愛国心がなければ隣国を許すことも愛することも出来はしない。
いい加減にマスメディアは安保法案賛成派の意見をしっかり報道すべきである。
平等に報道するのが民主主義ではないか。
スポンサーが降りると言われたら慌てて姿勢を変えるなど恥ずかしくないのだろうか。
このような中で安保法案賛成のごく一般人々、若者が街頭演説を懸命にやっていたということをFacebookを通して友人より知ったのでその一部をこのブログでご紹介したい。
是非ご一読いただければと思う
數學M1。